外壁塗装における施工不良の具体的なケースとは » 埼玉県を中心とした外壁塗装・リフォームなら【トラサン】

HOME > 外壁塗装についてのお得情報 >外壁塗装における施工不良の具体的なケースとは

良くある施工不良とは

外壁塗装は基本的に業者に依頼することになりますが、その依頼先の選定を間違えると施工不良などのトラブルに巻き込まれることがあります。
具体的にどのような施工不良が起きているのかを知り、依頼前にしっかりと業者を見極めることが大切です。
よくあるトラブルの一つは、希望したものと異なる仕上がりになってしまったことです。
事前に打ち合わせをしますが、その際には色見本を見ながら決めることが多く、実際に壁に塗ってみると光の当たり方や視覚効果によりイメージと違う場合があります。
そのため、拡大した色見本で決めたり、太陽光に当ててチェックするなどの対策が必要ですが、明らかに違う色が塗られてしまうことがあるのです。
青を依頼したはずが赤に塗られていたなどという場合は外壁塗装業者のミスです。
必ず塗り直しなどの対応を求めましょう。

ムラや塗り残し、剥がれには要注意

ムラがあるのも外壁塗装業者の施工不良です。
光の当たり具合でムラができているように見えることもありますが、じっくりと見なくてもわかる色ムラは対応してもらわなければなりません。
塗り直して欲しいと言いにくいこともあるため、業者を選ぶ際は実績や経験などを確認して信頼できるところを探すことが大切です。
塗り残しにも注意しましょう。
特に、室外機や給湯器など表からは見えない部分、足場に乗って見なければわからないような高所に塗り残しがある場合があります。
依頼主も気が付きにくい部分ですが、見落とさないようにしっかりとチェックしてください。
万が一、発見した場合は、塗り直しを依頼しましょう。
塗膜の剥がれも良くある施工ミスです。
経年劣化によって剥がれることがありますが、施工後すぐに剥がれる場合は、以前の塗料や汚れが残ったまま新しい塗料を塗ってしまった、中塗りや下塗りなど大事な工程を省いているなどの原因が考えられます。
1年以内に塗膜が剥がれているようであれば、アフターフォローを依頼してください。
このように、施工不良のトラブルは様々あり、業者との間で返金対応や塗り直しについて揉めてしまうことがあります。
悪徳の場合は、業者側のミスであっても塗り直しや返金対応に応じてくれないことも少なくありません。
トラブルに巻き込まれないように、慎重に判断しましょう。