素晴らしい女子高生たちNews&Topics
知り合いの社長様がSNSでシェアしていた活動を投稿させていただきます。
私もペットを飼っている者として前から殺処分の話は知ってはいましたがこのような活動がおこなわている事に正直驚かされました。どの犬や猫もこうなると望んで生まれてきてはおらずその現状を皆で理解する必要があると思います。
青森県立三本木農業高等学校の女子高生たちが「いのちの花プロジェクト」を取り組んでいます。「いのちの花プロジェクト」とは殺処分されたペット達の骨がゴミとして捨てられていることが見過ごせなかった女子高生たちが、その骨を砕き肥料にして花を咲かせる活動です。 2012年にこのプロジェクトはスタートしました。何回しても慣れることのない『殺処分されたペットの骨を砕く』という作業。 女子高生達は「ごめんね」と泣きながら骨を砕いているのです。
現在日本では、年間約17万頭の犬や猫が殺処分されています。約4分に1頭が殺されていて、その約半分は、離乳前の子犬や子猫、首輪をつけたままの犬。殺処分された犬や猫は事業系廃棄物としてゴミと同様に処分され、土に還ることさえできない現実。処分場を見学に行った彼女達はこの事実を知り「高校生として命と真正面から向き合いたい」とプロジェクトを立ち上げました。
大切な家族であり親友であったはずのペット達が人間のエゴで捨てられ殺される現実。殺処分された犬猫達の骨を手作業で金属や骨以外の物を取り除くと首輪やリード留め金、ネームプレートの残骸が・・・幸せだった頃を思わせる品々に心が締め付けられます。
粉状になるまで砕いた骨を土に混ぜ、そして4月ごろに一輪の花が彼らの命によって咲き、彼女たちはこの殺処分の現実を知ってもらうために地元の人たちやイベントで一つ一つの鉢に手書きのメッセージを添えお花を配ります。花を通し命の尊さや殺処分の現状を改めて考えてもらえるように。
滝川クリステルさんもこの活動を支援してます。ペット殺処分ゼロ社会の実現を目指した活動『命の花プロジェクト』命をつなぐ素晴らしい試み。 殺傷処分となり、ゴミとして棄てられていたペットの犬や猫の骨を砕いて肥料にして花を咲かせる「いのちの花プロジェクト」を立ち上げた青森県立三本木農業高等学校の女子高生の思想と行動が素晴らしいと思います。 上記すべてSNS引用
高校生たちが立ち上げたプロジェクトいつか殺処分ゼロになる日を期待しこの活動は全国に広めていく必要のある問題であると思います。「かわいいから飼う」「流行りで飼う」それでもいいと思います。しかし飼った以上は責任をもち最後まで家族として育てていかなくてはなりません。今一度命の大切さを考えなくてはいけませんね。
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